カンザスローズの変形。 スクラップです。 私の英語勉強。 初めての海外滞在が、決まった時、夫は、お向かいのアメリカ人の大学教授のこじんまりした英語教室で学び初め、私にも勧めました。 でも、私は、当地で、利害関係の生じる仕事に就く予定もなく、当地に、行けば、回り全員、英語の先生なのだからと、日本の学... 続きをみる
2021年2月のブログ記事
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私は、「カンザスのバラ」を取ります。 165個のバラは、みんな異なる布を使いました。 10年位前ですから、72x96インチ位あります。最近は66x88インチ位を、作っています。 あのニューヨークのアタックの後、帰国をするまで、私達は、胸にアメリカの星条旗のバッジや、リボンを着けて外出しました。 明... 続きをみる
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Modaのサンプラー生地で、15年程前に作りました。 キルトの目は、今より綺麗に揃っていますが、サンプラー生地を使っているのに「真面目」。 遊ぶゆとりが、ないなあと、今の私は、思います。😃 同じ事を、コツコツ、コツコツ続けているからこそ、自分の成長と、退化が、作品を通して見られます。 「良い人生... 続きをみる
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帰国後の「MATCH-A-PATCH」のチャレンジ・キルト。テーマは「アーミッシュ・キルト」 メンバーが、無地の布を持ちより、分け合い、私の分は、日本まで、送ってくれました。 期日内に私は、このトップを、テキサスまで送り、みんなの作品と共に、展示され、後日送り返されてきた時には、写真が、同封されて... 続きをみる
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このフィード・サックは、キャサリンの所から、来たものでは、ありません。 キルト・ショーからの帰り道に寄ったアンティーク・ショップで、店主が、「何、探している?」 私が、「キルトの何かないかなあと」 「さっき、キルターの家族が、大きな袋3つ持ってきて、裏の倉庫に置いていったよ。良かったら、見ておいで... 続きをみる
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これも、キャサリンの6インチカットのフィード・サックです。 ある時は、スーツケース一杯詰め込んで帰国した事も、あります。 日本の友人と、分け合いました。 キャサリン・マクレディは、街中のこじんまりしたハウスに、住んでいましたが、庭に、あずまやがあり、そこは、ちょっとしたキルト博物館、講義室が、あり... 続きをみる
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フィード・サック、一枚目。 キャサリン・マクレディは、カンザス出身。3才からキルト作りに参加して、母親達のフレームの下で、針のコントロールを、手伝っていたとか。 私達のビー・メンバーではありませんが、ギルドのリーダーで、勿論創始者メンバーです。 キルト雑誌にも、作品は、良く載りましたが、私の知るキ... 続きをみる
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本当は、「Sew-tooth」・ノコギリの歯ですが、私は、「アン・教えて」と、呼んでいます。 アンが亡くなり、引き渡された本と布から作りました。 アン・ロングは、当時85-6歳。 私の母の年齢でした。 ニューヨーク・ロングアイランド出身ということから(私も、住んでいた)親しくなり、年齢から来るもの... 続きをみる
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Ursula-Orsonは、時間があると、SueとBillyを作っていました。 「赤ちゃんは、いつ産まれるか、分からないでしょ。男の子か、女の子かも」 彼女は、赤ちゃんが、産まれたと、聞くと、SueかBillyでベイビーキルトを作り、お祝いするんだそうです。 「貴女もどう?」と、見本と型紙を渡され... 続きをみる
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ホワイトオンホワイトと呼ばれる白地に白いプリントのある布を使い、単純なバスケットを選んだので、キルトで、ちょっと遊びました。 テネシーで、泥棒に入られました。 初めての経験です。 息子の高校には、いつも、車で送迎していたのですが、その日、帰宅すると、何となく変なのです。 ガレージが、僅かに開いてい... 続きをみる
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4,5インチsquareの切手になったバスケットのパターン。 アメリカでは、一日中、ニュースばかり流すテレビ番組や、スポーツばかりしているチャンネルもあります。 そんな中で、キルトの番組も、ほぼ毎日、午後も午前もありました。 私のいた当時は、Alex-Andersonと言うお喋りでキュートなキルタ... 続きをみる
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シェルバーン・ミュージアムの所蔵品からのアイデアで、作りました。 七つのポイントがある、星です Star-Blockが、残りましたので、 下のキルトを作りました。 周りには、チューリップのブロックが付いています。 「MATCH-A-PATCH」のクリスマス・パーティーは、イベントが、多く、忙しいの... 続きをみる
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「松ノ木」ですが、「Kate-on-the-Tree」と呼び、木に引っ掛かった凧。 Snoopyの話に、あります? 普通のバスケットですが、アンティークストアで、見たキルトをコピーしたもの。古い感じのキルトになりました。 花の部分は、ドット・ディビスからのプレゼント。 テキサスの隣町に、ジョージ・... 続きをみる
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「オールド・ウェディング・リング」 ダブルウェディング・リングは、良く知られていますので、私も、何枚か 作りました。 これは、キャサリン・キスカットが、古い資料から見つけ「貴女なら、作りたいかな?と、思ったの」。 勿論、作りましたよ❤️ 今朝は、また、地震のニュースで、始まりました。被災された方々... 続きをみる
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24x36センチのミニチュア・キルト ある時、「MATCH-A-PATCH」ビーで「ミニチュア・キルトのチャレンジ・キルト」をする事に、なりました。 「チャレンジ・キルト」は、テーマを決めて、2週間とか、1ヶ月の期間に、それぞれが、テーマに依って挑戦をするのです。 「ロッグキャビン」や「アーミィシ... 続きをみる
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テネシーには、いくつかのスティブルと呼ばれる馬小屋があり、乗る事が、出来ました。 私達は、時間が、取れると、時々、馬に乗りに行きました。 最初に乗ったのは、ケンタッキーの観光客用のHorse-ride。 馬を丁寧に選んでくれて、平坦な道を、歩きました。 テネシーでは、3-4人で、ちょっとした山道を... 続きをみる
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全米一のQuilt-Showと言えば、ケンタッキーのPaducah(パデューカ)のキルト・ショー。 ケンタッキーは、馬の牧場の多い田舎。 その中の小さな田舎町、パデューカは、春の一週間、キルトに埋まり、包まれます。町のホリデイインのコンベンションセンターで、一週間キルト・ショーが、開かれます。 ホ... 続きをみる
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アップル・コア、リンゴの芯 「私の宝物」にも、登場したパターンです。二枚つくりましたが、一方のボーダーは、クレイジーキルトのプリント(下) ある日、「Piece-Maker」のEve-Ryeが、壁に一枚の布を張りました。「こんなの見つけたよ。プリントのクレイジー」 私は、直ぐ、買い求め、アップル・... 続きをみる
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昨日は、小雪が、舞いましたが、今日は、暖かく、春が、近づいた気がします。 何処かに、土筆は、出ていないかなあ? 今日、今年、三枚目のキルティングを終えました。 明日からは、このキルティング。 これが、終わったら、ピーシング。 楽しみ❤️
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不評を承知で、 高校生の息子と私の 私の英語の先生、ハリエット・パーマー(ミセス・ピーナッツ) 彼女が、我が家のドアを叩いた事から、私は、キルトの世界に引き戻されました。彼女に、会わなかったら、私のその後の、人生は、グータラ・ミセスクーネル(食べて寝る)さんになっていたでしょう。 ドットが、自分の... 続きをみる
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キルトヒーストリアンのベッツ・ラムジー とても静かな人でした。ご主人は、大学の先生で、詩人。彼も、静かな人で、あんまり声を聞いた記憶が、ありません。 彼女の家には、とても歴史的に貴重なキルトが、沢山あり、ピローケースに一枚ずつ入れ、ポンポンとクローゼットに散らばっていました。 「殆ど、買っては、い... 続きをみる
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civil-war、つまり南北戦争時代の キルトのリメイク。 布も、その時代をリメイクされたものです。 これも、写真からのコピーで、色が、良くありませんので、また、いつか、本物から、写しますね。 目当てのキルトを、掘り出すのは、中々大変なのです😃 南北戦争の時代、兵士は、ザックの上にキルトを丸め... 続きをみる
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これも、フェザースター。 こちらの方が、オーソドックスで、古いパターンかも。 何年か前、施術の為に、一泊入院しました。 勿論、キルトセットを持参して、手術室にいる以外は、ベッドで、チクチクしてました。 その内、お隣のベッドの方が、声を掛けて下さり、小声で、お喋り。 所が、次々に興味をもたれ、結局、... 続きをみる
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一時期、フェザー・スターに凝っていて何枚か作りました。 バックの妙なプリントは、シェルバーン・ミュージアムのオリジナルプリントです。 作っている間に、不足が、判りました。 「誰か持ってませんか?」と尋ねると、リネッタとバンニーが、目配せをしました。 そして、翌週「色は、違うんだけど、これ使えない?... 続きをみる
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日本では、最初に教えるパッチワークは、「Log-Cabin」のようですが、私は、苦手なのです。 茶色のキルトは、私が、随分前に、作りましたが、赤いキルトは、ロッグキャビンが、大好きな日本のキルターが、いくつかのブロックを作ってくれました。 最近、また、ロッグキャビンを作ろうかなあと、考え中。
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この二種のロッグキャビンも、私のスクラップの布から、出来ました。 特に赤い中心のものは、随分スクラップを減らしてくれました。 昨日、アップした「Star-of-Bethlehem」は、タイトルのBethlehemのBeが、抜けてぃました。 沢山のミスをしますが、これは、「大きなミス」なので、ごめん... 続きをみる
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ブリキの兵隊と草原の人形 子供の為のキルト。(Baby-quilt) 私の作ったキルトを気に入ってくださる人がいて、時々「欲しい」と言って下さいます。 でも、私は、自分で作れそうな方には、差し上げません。 キルトつくりは、誰にでも出来るものですから。 私は、子供と、病気の方、そして、92歳と96歳... 続きをみる
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ベツレヘムの星。または、ローンスター 私達、テキサスの人にとっては、圧倒的に「ローン・スター」です。 上のスターは、最初に作ったもの。 典型的な「30代のキルト」です。 30年代に、流行した小さな花模様とパステルカラーが、特徴。しかも、モスリンと呼ばれる生成の生地を、使いました。 時代が、進み生成... 続きをみる
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メキシコのメキシコシティの広場では、 沢山の女性が、手作りの品を、売っていました。 中には、売りながら、せっせと、刺繍をしている人もいました。 その1つを買い求めました。 大きさもまちまち。 とてもカラフルな色合いで、不思議な生き物や、花がデザインされています。 多分、それぞれに物語が、あるのだと... 続きをみる
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「切手」のキルトを作り始めました。 縫い進んだ所で、「Peace-maker」ビーのメアリー・ウォルギーが、「何、作っているの?」 「Postage-stamp」 「あら、それはpostage-stampじゃないわ。それは、1,5インチあるわ。postageは、1インチじゃないと」 悔しかったので... 続きをみる
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帰国後、キャサリンと私は、キルトトップ交換をしていました。 これは、私のリクエストで「中心が赤のチェッカー・ボード」として、キャサリンが、ブロックを作りました。 メアリーからのプレゼントの布で、ボーダーを。ちょっと、私色ではないかも。 アラスカのジュノーから10人位しか乗れない飛行機で、ゆらゆらと... 続きをみる
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モザイクな星 スペインのアルハンブラ宮殿のモザイクは素晴らしい。 スペインの空港で、車をかり、ポルトガルのリスボンまで、走った事が、あります。 EUが、統一されてまだ、何年もたっていない頃で、国境には、ゲートは、残っていましたが、人は、いなく、妙な感じでした。ただ、道だけが、突然変わりました。 ア... 続きをみる
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ミシンで、繋いだレイル・フェンス。 一枚は、同サイズの布のパッチ。 もう、一方は、ランダムなヒモ状の布を繋いで、確か5インチ角に整え、繋いだもの。 キャサリン・キスカットは、私の後に「MATCH-A-PATCH」に、入ってきました。自己紹介で「私は、ストロベリーハウスに住んでいます」(私には、そう... 続きをみる
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signatureブロック メンバーにsignatureブロックを頂いたので、それと他のあれこれを合わせつ、一枚に。 「MATCH-A-PATCH」どは、月の最後の週は、ポットラックでした。 みんなが、あるこれ料理を持ちよっての、ランチです。 その日は、朝から、様々な美味しい匂いがして、落ち着きま... 続きをみる
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「ザクロ」です。 語源は、リンゴとも言われ、実は、アダムとイブが、食べたのは、このザクロだったとか。 それもあり、ザクロのパターンは、キルトに、良く使われます。 マザーグースに「男の子は、何で出来ている?女の子は、何で出来ている?」という詩が、ありますが、 「私は、何で出来ている?」って、聞かれた... 続きをみる