2023年2月のブログ記事
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ジェーンの思い出の残る ワンピースやブラウスの生地を使って 亡くなる前年、ジェーンは3枚の鳥のキルトトップを作りました。 これは、その一枚です。 ある日、ジェーンが、ピーの開かれている部屋の壁に張りました。 私達は、毎回「ショー&テル」をしていましたので、仲間に見せたいものがあると壁に張りました。... 続きをみる
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師であり母であるドット・ディビスが、 「面白いもの見つけたから」と テキサスの私に、テネシーから 送ってきた。 だから、「ドットのサークル」 ヒストリアンのベッツは 「サンバーストだと思うわ」と。 でもね。 キルトの名前は、伝統的なものを覚えた方が、何かと便利ですが、自分で命名しても、一向に構わな... 続きをみる
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三角形と六角形とナインパッチ。 1997年制作 どなたかに プレゼントしたような。 これも、まだ初心者だった頃 一生懸命作っていた。 ボーダーを何にしようかと たまたま我が家に遊びに来た アン・ロングに聞くと 「まこの好きな色はないの。自分のでしょ。私には分からないわ」と。 アンは、美大出身で 絵... 続きをみる
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1998年制作 スーザン・オコンナーに キルトショップで、声を掛けられた。 母親は、ピクチャー・ブライドとして ハワイの父親の元に嫁いできたそうだ。 スーザンは、日系二世として ハワイに産まれ、カリホォルニァに。 そして、テキサスへ。 戦中は、収容所にもいたことがあると。 勿論、赤ちゃんでしたが。... 続きをみる
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仲間のリネッタから ハート型にカットした 布を貰った。 1999年2月制作 我が家の肉じゃが 水分ゼロ 酒、みりん、砂糖、醤油のみ。 チヂミほうれん草の炒め。 甘く美味しく ほんの僅かな塩味で 京都鞍馬の あさりの生姜煮 下2つの器は、九谷。 月の美しい 朝でした。
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2013年制作 月は沈み 6時過ぎ 日は昇る 7時過ぎ そして、生き物は 食を食む いつものように。 娘が、マドレーヌを 焼いて来ました。 有田のお皿に。 縁はちょっとカーブしています。 揺らいでいるんですよ。
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2005年制作 1997年制作 アメリカの家では フレームを使っていました。 今は、専ら、フープです。 最近、娘が、 白地赤枠のマチに「入籍しました」と書かれた紙袋を続けて持って来ます。 パンをいれて。 「意味深ね。なにか?」 「ね。変でしょ。パン屋さんの名前みたいよ」 そう言えば「雨の日も、風の... 続きをみる
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紐。紐を編む。 2012年制作 スマホニュースで読みましたが、 イギリスのスーパーで、財布を忘れた男性が、後ろに並んだ若者に「代金、払いましょう」って言われ、実際に払って頂いたとか。 勿論、男性は、拒んだのですが、 若者は「僕に返す事はありません。また、どなたかが困っていたら親切に」と。 それで、... 続きをみる
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2010年制作 花は、全て 違う布で作りました。 娘が、早朝にフキノトウを持ってきた。 早速、この春初の 「ふき味噌」を作る。 立春の朝。 お昼は、さっそく。
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庭には、まだ 雪が残るけど、 明日からは、春。
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幼馴染からの「字てがみ」 2月のはじまり。