この二種のロッグキャビンも、私のスクラップの布から、出来ました。

特に赤い中心のものは、随分スクラップを減らしてくれました。

昨日、アップした「Star-of-Bethlehem」は、タイトルのBethlehemのBeが、抜けてぃました。

沢山のミスをしますが、これは、「大きなミス」なので、ごめんなさい。

訂正して下さい。

今朝は、冷たい空気でしたが、お寺まで、行って来ました。

私は、お寺が、好きなの。

仏様が、大好き。

美術館や、博物館に引っ越した仏像には、あまり興味がありません。

昔、長野の別所温泉近くのお寺を案内して頂きましたが、手が折れたり、怪我をしていらっしゃいました。

案内をしてくださったタクシーの運転手さんが、「昔は、こんな柵なんかなかった。僕達は、仏さんの手に登ったり、後ろに隠れたり、ここで良く遊んだなあ」朽ちかけた仏像も、良い顔をしていらっしゃいました。

滋賀の住職も常駐していらっしゃらない湖南のお寺で、大きな仏像と対峙していると、お世話される村の女性が、戸を開け、お掃除を始められました。私に気付いて「仏さんに、何をお頼みですか？」

「何にも頼んでいませんよ。ただ、向かい合ってお話しています」

勿論、仏に、依って何にもお話頂けない方もいらっしゃいますが。

彼女は、「ここには、白州正子さんもいらっしゃいました。彼女は、タクシーで門前に来て、1-2分、ちらりと仏像を見て、また、タクシーで帰られました。そして、文章を書かれました」不平そうな口調の彼女に「みんなそれぞれで、良いのでは？私は、長時間お話させて頂いても何にも書けませんもの」

私の印象に残る仏像は、やっぱり、滋賀の湖北の「千手千足観音」とても小さな仏像ですが、手が千本、足が千本あります。美しいとは、言えませんが、どれだけの人の願いを、聞こうとされているのか、また、人が、願ったのか、お話していると、ちょっと哀しくさえなります。