このキルトも、「MATCH-A-PATCH」の仲間のボランティアで、出来たもの。 1-2ブロックずつ、作って頂き、残りは、私の作品。 様々な人が、手縫い、ミシンで、作り、出来上がりのサイズも、まちまちになり、何枚かは、縫い直しました。 紺色の部分は、日本の男物の絣。 丁度、ブラジルに行った後だった... 続きをみる
2021年1月のブログ記事
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1970年代最後の頃、私は、ニューヨーク、ロングアイランドのポート・ジェファーソンと言う小さな港町に住んでいました。ナバホ・ウィービングと言う織物を学び、空いた時間は、海に突き出た桟橋で、魚釣りをしていました。 魚釣りが、好きだったと訳では、ありません。代理の釣り人として。 そんな折り、町を歩いて... 続きをみる
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テキサスでは、ケネディ大統領が、暗殺され、当時、副大統領だったジョンソンが、次の、大統領に就任しました。 そのジョンソンは、テキサス出身。 州都には、縮小された大統領執務室が、州都から約一時間の地には、ジョンソンシティがあり、広大なテキサスホワイトハウス、農場、飛行場、ジョンソン氏の生家、そして、... 続きをみる
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ある日、刺繍、アップリケの得意なリネッタが「クレイジーキルトを作りましょうよ」と、提案しました。 その年は、500人のギルドの一大イベント「キルトショー」が、開かれる年でした。そのショーに、わが「MATCH-A-PATCH」ビーから、寄付をしようというのです。キルトを作り、オークションで、売っても... 続きをみる
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テネシーの隣、アラバマ州のアンティークショップで、見つけたキルト。 アラバマは、テネシーより田舎だけれど、近いので、我がビーに、通って来る人も、いましたし、私達も、彼女の家に、「ピクニック」に行くこともありました。 そんなアラバマで、見つけたキルト。 オーナーの祖母の作品とのことで、購入当時「10... 続きをみる
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ハートは、テキサス(2001年) フレンドシップは、テネシー(1991年) ビーメンバーからのプレゼント。 テネシーのクローズアップは、ドット・デイビスのサイン。 年代、地域性が、現れています。 何しろ「テキサス・イズ・ナンバーワン」。「ローン・スター。 アメリカから、独立したかった 州ですから。
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キルターは、エスペラントを話せるようなものだと、私は、思っています。 ある時、ドイツからイタリアに向かう電車に乗りました。 コンパートメントには、私達夫婦と同じ年代のカップル。ちょっと大きな荷物を棚に積んでいました。 月並みに「私達は、日本人。貴方達は?」と聞くと「私は、スペイン。彼は、アメリカ人... 続きをみる
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これは、二枚重ねて写しました。 真ん中のピンクは、裏布です。 誰でも「当たったり、外れたり」するものです。 平行四辺形のワン・パターンのスクラップキルト。 簡単で綺麗なので、二枚作りました。 どんな布も、使えます❤️ バルト三國、エストニアの町を歩いていたら、手仕事路地を見つけました。 カラス工房... 続きをみる
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「MATCH-A-PATCH」の仲良し三人組。アン・ロング。メアリーメイヤー。 そして、私。 居残りをして、三人で、お喋りをしたものです。 ジェーンのお皿。 黄色は、フランス。 小さいのは、メキシコ どちらも、ジェーンの住んだ土地。
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テネシーから、一度帰国した後、三度目の渡米になりました。 今回は、テキサス。 私は、直ぐにキルティングギルド、ビーを探し、参加しまさした。 テキサスのギルドメンバーは、約500人。ビーは、100を越えていました。 年会費(当時、12/15ドル)を払い、ギルドのメンバーになると、どこのビーにも、ビー... 続きをみる
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ジェーンの残したもの、もう1つ。 クリスマス柄の布をイチインチに切り、ミシンで、繋いで1ヤード程にしたもの。 菱形の部分が、それ。 クリスマスのベビーキルト、二枚、仕上げました。 私が、知り合ったのは、ジェーンが68歳の頃でしょうか? やがて、ジェーンは、癌に冒され、我が家にランチパーティーに訪れ... 続きをみる
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1914年12月。 私の100枚目位のキルト。 いつも、同時進行しているので、はっきり「これが、100枚目」とは言えませんが。 家系図を、木に例えたキルトです。 キルトには、ほとんど名前がついていますが、伝統的な名前にこだわらず、作者が、自分で命名しても、ちっとも構わないという自由さもあります。 ... 続きをみる
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テネシーの小さな町のギルドのメンバーは、40人くらい、ビーも10箇所もあったでしょうか? 私の参加したビーは、町の大きな教会の講堂で、週に一回、10時ころから3時頃まで開かれていました。 メンバーは、15-20人位でしたかね。 その日のメンバーに合わせて、キルトフレームを組み立て、1つのフレームに... 続きをみる
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ジェーンは、テキサスのビー・メンバー。 ジーパンに青いだぶだぶのT-シャツが、トレードマーク。 ちょっといかつく男ッポイ見かけとは、裏腹に、好奇心の強い個性豊かな魅力的な人。 ジャーナリスト、作家として、世界を飛び回り、若い時は、おしゃれで、数回の結婚、離婚をしたとか。 そんな彼女が、若い頃来てい... 続きをみる
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私が「サザンアメリカンキルター」を、名乗るのは、 アメリカテネシーで、キルトヒストリアンであるベッツラムジーに、別れの時「貴女は、今や、れっきとしたサザンアメリカンキルターよ」と、言われたからです。 2回目のアメリカ滞在に、何も見つけられず「寝て暮らそう」と、決め込んでいた私の元に、主人の会社から... 続きをみる
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何度も引っ越しをしましたが、これは、この家を離れる前に家ぐるみの、キルトショーをした時のものです。 アンティークのキルトも、何枚か、見られます。 懐かしい❤️
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何年か前、 NHKの廊下ギャラリーで、小さなキルトショーをしました。 2年連続で、40枚程、見ていただきました。
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サザンアメリカンキルターまこです。 約40年余り、キルト作りに励んでいます。 いまでは、300枚程のキルトに囲まれています。 今年初めてのキルトは「shoo-fly」150x180センチくらいでしょうか。 ご覧頂き、ありがとうございました。