kobutayabutaのブログ

アメリカで、ギルド、ビーに10年参加。

Seven-Point-Star

シェルバーン・ミュージアムの所蔵品からのアイデアで、作りました。

七つのポイントがある、星です

Star-Blockが、残りましたので、

下のキルトを作りました。

周りには、チューリップのブロックが付いています。

「MATCH-A-PATCH」のクリスマス・パーティーは、イベントが、多く、忙しいのですが、「Piece-maker」のキルトは、落ち着いています。

ポットラックを頂きながら、ゆっくりお喋りをします。

ある年、「今まで、一番印象的なクリスマスの話」と、キーパーが、言い、順番に話始めました。

ローラが、話始めました。

「父が、早く亡くなり、母は、私と弟を一人で、育ててきました。小学校の頃かしら、母が言いました。家には、ケーキを買うお金も、ターキーを買うお金も無いわ。三人で、山に行きましょう。私達は、車に乗り、山に向かいました。でも、雪が、降り積もり車は動かなくなったの。車の中で、眠ってしまったわ。

どれくらい経ったのか、二人の男が、窓を叩いて目が開いたの。男達は、銃を持っていたわ。

でも、彼らは鹿を追っていたハンターだったのね。何にも聞かず、私達の住所だけ、聞くと、私達の車を荷台に乗せ、家まで送ってくれ、鹿肉を置いていってくれたの」

「私は、玉の輿に乗ろうと、そればかり考えていたわ。私も弟も、美大に進み、私は、その美大の図書館で、恋に落ちちゃったの。玉の輿には、乗れなかったけど、今は、幸せ。弟も、毎年、クリスマスには、手作りのぬいぐるみを、送ってくるわ。」

ローラは、古いキルトを壁に掛けていましたが、私のピンクのShoo-flyが、お気に入りで「譲って。作って」と、言い続けました。

ローラに、気に入られて、嬉しい。