サザンアメリカンキルター
私が「サザンアメリカンキルター」を、名乗るのは、
アメリカテネシーで、キルトヒストリアンであるベッツラムジーに、別れの時「貴女は、今や、れっきとしたサザンアメリカンキルターよ」と、言われたからです。
2回目のアメリカ滞在に、何も見つけられず「寝て暮らそう」と、決め込んでいた私の元に、主人の会社から派遣されたのが、ハリエットパーマー。きゃぴきゃぴの看護士であり、新婚であり、その上キルターでした。
私も、それ以前にキルト作りをしていましたが、ハリエット(ミセスピーナッツとよばれていました)は、私をその町のキルトギルドに、キルティングビーに、そして、キルトショーに連れて行き、紹介をしてくれました。
小さな町のたった一人の日本人キルターに、ベッツは、新聞のコラムに、
キルトショップのオーナー、キャロルは、私のキルトショーをしてくれました。
でも、3才から、キルト作りをしている南部のアメリカンにとっては、私は、キルトの幼稚園生でした。
そして、何年か経ち、ベッツの
お別れの言葉になりました。
あの小さな町のキルターたちに、感謝を込めて、私は、名乗らせて頂きました。
ドットデイビス、良いですよね❤️
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