私は、キルト馬鹿では、ありません😃

私のキャッチフレーズは「花好き、寺好き、鰻好き。キルトは、それよりもっと好き。」でした。

でも、一番好きなのは、人間かも知れませんね。

新聞記者として、海外赴任も、何度かした叔父が「貴女は、どうして、そんなに、あちら、こちらに行くのですか？」と。

私は、「この世の中には、想像も出来ない場所があり、驚きですが、見掛けは、異なっても、人間って、おんなじなんだ」って判る為。と答えました。

人間は、素敵です。

テネシーのビーに、脳梗塞で、半身麻痺になった人がいました。

お弁当を、持って、ご主人が、送迎をしていました。

彼女は、キルトに針を垂直に刺し、糸を通して、同様に、一針、一針キルトをしていました。たまたま、彼女の隣に座った時、「糸を、通しましょうか？」と、訊ねると「出来る事は、大丈夫よ。出来ない時は、助けてね」

彼女の針目は、美しくはなかったけど、尊いもので、私のキルトにも、彼女の針目は、残りました。

テキサスのビーメンバーの半数は、癌と共存していました。

みんな、当然の事として、受け入れ、彼女たちと共に生きていました。

人間って、素敵ですよ❤️