Family-Tree
1914年12月。
私の100枚目位のキルト。
いつも、同時進行しているので、はっきり「これが、100枚目」とは言えませんが。
家系図を、木に例えたキルトです。
キルトには、ほとんど名前がついていますが、伝統的な名前にこだわらず、作者が、自分で命名しても、ちっとも構わないという自由さもあります。
私は、「American-Fork-Art」つまり、日本でいう「民芸」の製作者と思っていますので、ただ、ひたすら、コツコツ、職人のように、キルトを作って行きたいと願っています。
人に見せるため、誉められるキルトではなく、布を大切にし、誰かを優しく包んで、ゆっくり、眠って貰うような、キルト作りを、続けて行きたい。
ドット・デイビスのように。
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