kobutayabutaのブログ

アメリカで、ギルド、ビーに10年参加。

運転免許証




厳しい父に育てられ

免許証なんて、絶対ダメ!

「タクシーに乗りなさい」


で、アメリカに行くまで、運転免許証なし。。

カリフォルニアで、毎週末、大学構内で

夫から、教習。

夫婦での教習は、続かないとのウワサも横に、高得点で、合格。あと何点かで

試験管になれるとか。

夫は、「再挑戦したら?先生になったら?」

カリフォルニアの免許取得は、中々難しいらしく、日本の免許取得者も、不合格になる事も多いと聞きました。

まず、第一にスムーズに、スムーズに。

自分の車でテストを受けるのですが、

隣に座る試験管が、信号停止の際に

僅かでも、グラリとしたら、減点アウトです。


アメリカは「合衆国」

その後、ニューヨーク州、テネシー州テキサス州に住み、夫々の州で、再テストを受けました。

他州のライセンスは、書き換えにはならないのです。

とはいえ、アメリカでの身分証明は、ドライバー・ライセンスが、最も有効で、

常に「ライセンス見せて」と言われます。

バスポートより、期限切れのライセンスの方が、有効に想いました。


息子は、16歳時、テネシーで

私が、住宅地で、教え、ライセンスを取りました。

二人共、帰国時、日本の免許証に、

そのまま書き換えられましたので

日本の教習所には、通っていないのです。

料金も、当時は3〜5ドルくらいだった様に思います。


テキサスでは、真っ赤な車、内装も赤の革製のスポーツタイプに乗っていました。

主人は、白いオーソドックスな車でしたが、当時は、大きな車で、運転席は3人が、ゆったり座れました。

帰国後、乗った車に、暫く「おもちゃみたい」と、言っていましたが

今は、アメリカは、トヨタが、大人気で

小型化していき、日本は、どんどん大きな車が、走るようになりましたね。


最近では、

免許証返納の話が、周りでも聞かれる様になり、私達も「次回は?」と

アレコレ考える様になりました。