年は過ぎ
遠い昔
大学生の頃
時々、仲間7人と(女子)
青年会館という真面目な場所で
合宿と言って、泊まり込んだ。
翌日は、そこから、学校へ
話す事は、山ほどあった。
笑う事も、山ほどあった。
床につき、電気を消しても
話は尽きなかったし
暗くなると
話はより深くなり
言わなくても良い事まで
口から出てしまう事も。
そんな最後
Sさんが、のんびり
「でもね。世の中、みーんな良い人ばかりだったら、つまんないと思うわ。
悪い人、自分と意見の違う人がいるから面白くなると思うわ」
それで、おやすみなさい。
Sさんは、私立の学校法人の創始者家族に嫁ぎ、経営者として、沢山の子供を育てました。
勿論、自分の子供も。
94歳の叔母は
一軒家に一人住む事に、
限界を感じ
高齢者住居に、移った。
最近の電話
「お昼ご飯と夕ご飯の間に
同じ所に住む女性3人を、私の部屋に誘って、遊んだの。私が、最高齢よ。
トランプのババ抜きしましょって、始めたのだけれど、ゲームにならないのよ。
ジョーカーを大切に持ち続ける人や、自分のカードを見せてしまう人や。
でも、ゲームは、トンチンカンだったけど、楽しかったわ」
楽しかったら、100点。
楽しかった一日は、100点。
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