大好き
種切れになると
大好きなキルトに戻って来る。
現在進行中。
ダイアン・バークも大好きな人。
細身でスラリとしていますが、
トラックで、郊外の家からビーにやって来ました。
彼女の息子は、フロリダの有名な小児外科医で、心臓の手術が、専門でした。
彼女は、そんな自慢話をする人ではありませんでしたが、
ある日
日本のアエラを、私に持ってきました。
「息子の記事が載っているって、こんな雑誌が、送られてきたの。写真は、息子なんだけど、私達には、日本語が読めないわ。まこ、訳してくれない?」
たまたま、私の叔父が、朝日新聞にいましたので、電話しました。
「本人の依頼があれば、訳してくれると思うけど、貴女が頼まれたんだから、訳したら?」
日本の会社は、冷たいのね。
四苦八苦で、訳しました。
お陰で、ダイアンの家族の事もわかりました。
ダイアンは「多分まこの訳は、正しいと思うけど、息子はちょっとええかっこしてるわ。」と、笑いました。
要らないって言いましたか、布を頂きましたよ。
ダイアンは、郊外の丘の上の
小ぢんまりした平屋に夫婦で住んでいましたが、
土地は広く、
開けたリビングからは、なだらかな丘のつながりが見え、夕日が、本当に綺麗に見えました。
庭には、作られた水辺が、いくつかあり、様々な植物が育っていました。
と言っても、テキサス。
丈の低い花木がメインで、高い緑の木々はありませんでした。
しつらえは、とてもシンプルでしたが、
どれも素敵で、特にクリスマスツリーは、植木鉢の枯れ木に、10個足らずの綺麗な小さなキラキラが飾られていました。
ダイアンも、2枚の同じキルトトップを作り、一枚を私にプレゼントしてくれました。
キルターは、以前も言いましたが、
同じキルトを持つ事は、友情の証です。
全く関係はありませんが、
日本の野球世界一になり
お三時は、ケーキ🍰でした。
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