kobutayabutaのブログ

アメリカで、ギルド、ビーに10年参加。

大好き


種切れになると

大好きなキルトに戻って来る。



現在進行中。


ダイアン・バークも大好きな人。

細身でスラリとしていますが、

トラックで、郊外の家からビーにやって来ました。

彼女の息子は、フロリダの有名な小児外科医で、心臓の手術が、専門でした。

彼女は、そんな自慢話をする人ではありませんでしたが、

ある日

日本のアエラを、私に持ってきました。

「息子の記事が載っているって、こんな雑誌が、送られてきたの。写真は、息子なんだけど、私達には、日本語が読めないわ。まこ、訳してくれない?」

たまたま、私の叔父が、朝日新聞にいましたので、電話しました。

「本人の依頼があれば、訳してくれると思うけど、貴女が頼まれたんだから、訳したら?」

日本の会社は、冷たいのね。

四苦八苦で、訳しました。

お陰で、ダイアンの家族の事もわかりました。

ダイアンは「多分まこの訳は、正しいと思うけど、息子はちょっとええかっこしてるわ。」と、笑いました。

要らないって言いましたか、布を頂きましたよ。


ダイアンは、郊外の丘の上の

小ぢんまりした平屋に夫婦で住んでいましたが、

土地は広く、

開けたリビングからは、なだらかな丘のつながりが見え、夕日が、本当に綺麗に見えました。

庭には、作られた水辺が、いくつかあり、様々な植物が育っていました。

と言っても、テキサス。

丈の低い花木がメインで、高い緑の木々はありませんでした。


しつらえは、とてもシンプルでしたが、

どれも素敵で、特にクリスマスツリーは、植木鉢の枯れ木に、10個足らずの綺麗な小さなキラキラが飾られていました。


ダイアンも、2枚の同じキルトトップを作り、一枚を私にプレゼントしてくれました。

キルターは、以前も言いましたが、

同じキルトを持つ事は、友情の証です。


全く関係はありませんが、

日本の野球世界一になり

お三時は、ケーキ🍰でした。