kobutayabutaのブログ

アメリカで、ギルド、ビーに10年参加。

湿った日

夜明けの黒くモクモクした雲。

今日も、お天気には

なりそうにない。




おでんを炊き始める。

この秋、はじめて。


秋明菊のピンク。

可憐で可愛い。


白は、まだ。

大きい分、ゆっくりゆっくり。

蕾はふくらんでいる。



私は『手芸』をしているつもりはないの。

『民芸』(フォーク・アート)アメリカ南部の民芸を

コツコツと繋げているつもり。

ちょっと、長い私の名前「アメリカ南部キルター」にこだわるのは、テネシー、テキサスで学び、育てられたと強く思っているから。

カリフォルニア、ニューヨークにもいましたが、私はアメリカのどこのキルターでもなく、南部の田舎のキルターなんです。日本のキルターでもない気がします。日本のキルターは、ちょっと違和感があります。


民芸は、『用の美』つまり、生きるための必需品を手作業で、作る事。


こんな仕事もあったんだと

目からウロコ。

栗のお菓子、渋皮煮も、

高いのに、納得。

知らない所で、

色んな手が、働いている。


私も、頑張りましょう。