湿った日
夜明けの黒くモクモクした雲。
今日も、お天気には
なりそうにない。
おでんを炊き始める。
この秋、はじめて。
秋明菊のピンク。
可憐で可愛い。
白は、まだ。
大きい分、ゆっくりゆっくり。
蕾はふくらんでいる。
私は『手芸』をしているつもりはないの。
『民芸』(フォーク・アート)アメリカ南部の民芸を
コツコツと繋げているつもり。
ちょっと、長い私の名前「アメリカ南部キルター」にこだわるのは、テネシー、テキサスで学び、育てられたと強く思っているから。
カリフォルニア、ニューヨークにもいましたが、私はアメリカのどこのキルターでもなく、南部の田舎のキルターなんです。日本のキルターでもない気がします。日本のキルターは、ちょっと違和感があります。
民芸は、『用の美』つまり、生きるための必需品を手作業で、作る事。
こんな仕事もあったんだと
目からウロコ。
栗のお菓子、渋皮煮も、
高いのに、納得。
知らない所で、
色んな手が、働いている。
私も、頑張りましょう。
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