ぼく
割と丁寧に、毎朝、新聞を読む。
そして、最後に、テレビ欄を見て
興味を持ったものは、録画する。
私は、チクチクするので、ラジオ派です。
午後のゆったりとした時間に撮りためた
ビデオを見る。
昨日は、谷川俊太郎の最新絵本
「ぼく」を、作り出す2年余りの
ドキュメントを見た。
「ぼくは、しんだ
じぶんで、しんだ」
で、始まるちょっと衝撃的な絵本。
谷川俊太郎さんと、挿絵担当の若い女性、そして、二人の編集者。
葛藤の末、出来上がった、一冊の絵本。
毎日、毎日、色に囲まれ、選択を
している私には、
ちょっと、色に不満が、残った。
ごめんなさい🙇
谷川俊太郎さんも、最後に
「売れるかな?」とポツリ。
90歳の彼の、小さな小さな
違和感と、不満が、詰まっているように
感じたのは、私だけ?
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。