仲間
昨日の朝焼け。
ドット・デイビスは、私の母であり、師。
キャサリン・マクレディは、あこがれ。
アン・ロングと、メアリー・メイヤーは、親友。
キャサリン・キスカットは、同士。
そして、何度も登場するジェーン・ワ-グナーは、ご意見番?指南役?
彼女は、「裏側から見た辞書」みたいな厚い本を出版していたジャーナリスト。
皮肉屋さん。
扱い難い人だけど、愛情たっぷりの、魅力的な人。
私は、色は大好きだけど、上手くまとめられない時、「モスリン」と呼ばれる生成りの生地を、良く使いました。
モスリンは、いとも簡単に、どんな色も吸い込んでしまい、綺麗に仕上げてくれます。
ある日、そんな私に、ジェーンが、近づいて来て「モスリンに、頼らない。作品が、ダルになるよ(つまんなくなるよ)」
とても、とても難しいけど、凄いアドバイスだったと、後になって、痛感したものです。
もう一つ、モスリンに関わる話。
バーバラ・イートンは、私の属していた2つのビーのメンバーだったので、週2回は、会っていました。
一緒に、布を買いに行って、雷雨に会い、彼女の車が、動かなくなり、二人で、車に閉じ込められて、バーバラの主人の助けを待っていた事もありました。
そんな彼女からのアドバイスは、「裏地には、モスリンを使いなさい。キルトラインが、綺麗にみえるから」
暫くは、アドバイスに従いましたが、
私は、裏も楽しい方が良いと、
柄を使うようになりました。
裏用のプリントを、探して。
参考写真は、1月29日の「赤が好き」を、見てください。
私とキャサリン・Kの、共作です。
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