小さな社会
本来は
家庭が、小さな社会である筈でした。
世代の違う人たちが
助け合い、譲り合い
ほんの少しのストレスを感じながら
共に成長して、生きる。
そこに幸せがあると
信じられていました。
家庭は、なくなり
孤・個・独だけに
なってしまいました。
「自分」だけが、大事になり
必要な事は、もっと大きな
無機質な「社会」に任せ
求めるようになりました。
保育園に始まり
高齢者ホームに渡すシステム。
それで、人は
幸せになれるのでしょうか?
大切なものを
手放してしまったような
気がします。
久しぶりに、お寺に。
13段目。
あと一段分の布を切る。
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