kobutayabutaのブログ

アメリカで、ギルド、ビーに10年参加。

小さな社会

本来は

家庭が、小さな社会である筈でした。

世代の違う人たちが

助け合い、譲り合い

ほんの少しのストレスを感じながら

共に成長して、生きる。

そこに幸せがあると

信じられていました。


家庭は、なくなり

孤・個・独だけに

なってしまいました。

「自分」だけが、大事になり

必要な事は、もっと大きな

無機質な「社会」に任せ

求めるようになりました。

保育園に始まり

高齢者ホームに渡すシステム。


それで、人は

幸せになれるのでしょうか?

大切なものを

手放してしまったような

気がします。



久しぶりに、お寺に。

13段目。

あと一段分の布を切る。