kobutayabutaのブログ

アメリカで、ギルド、ビーに10年参加。

安藤忠雄さん

安藤さんは、スゴイ。

大きな病を友に80歳。

世界を駆ける。

階段も駆け上がる。


安藤さんの言葉

「デザインは、究極マル、シカク、サンカク」


皆川明さん、奈良美智さんは

もう少し甘い。様々な曲線

無限に自由が広がる。

アートの分野は広い。


私の関わるキルトに関しては

安藤さんと同じ。

「サンカク、シカク、そしてマルに繋る多角形」

キルト・デザインのオリジナルを考える時、最も簡単な方法は

先ず、折り紙のような紙を用意して

自由に折る。

開いて、折線を選びながら、自分の感性で線引きをする。自由に曲線を加えても良い。

出来上がったのが、オリジナルな型紙になる。

旨くいけば、乱舞する花になったり、だまし絵の動物の行進になったりする。


ただ、究極は

安藤さんのおっしゃるように

「サンカク、シカク」に帰って来るように思います。


2020年制作。

2年に一枚、このキルトを作っているみたい。好きなんでしょうね。