ちょっと良い話
97歳の叔母は、昔
車を、運転していました。
コロナ渦で、この3年、私は会えていないのです。
小学校からの友人が
私の代わりに叔母に会いに行ってくれました。
私は中学に入ってすぐ
叔母の住む町を、離れました。
大学時代、叔母の家に、下宿して
叔母の息子、娘と兄妹のように
分け隔てなく過ごしました。
私のいる時も、いない時も
叔母は、私同様、私の友人にも
親しくしてくれました。
自分で運転して、友人の家にも
行ったそうです。
私に恋をした(小学校時代)男の子も
大人になってから何人かが、
叔母の家を訪ね
話を聞いてもらったそうです。
何十年も経って、叔母から聞きました。
みんなのお母さんだったのね。
叔母に会った友人は
「しばらく、叔母さんを借りますね。
貴女が会えない間、私の叔母さんと思います」だって。
友人に感謝、感謝です。
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