新聞記事。

本当に、そう思います。

何年も前、夫婦で高齢婦人のお見舞いに伺いました。

お身内の方が、なんの悪意もなく

「見て！こんなに痩せてしまったの」と

病人の胸を、はだけました。

肋骨だけが、浮き出た胸でしたが、

他人の夫婦に、見せるものでは

ありません。

私は、その後、身内に「骨になるまで、私は私。尊厳を、忘れないで」と、

伝えておきました。　

寒い中、久しぶりに、

友人が、訪ねてくれました。

キルティングをする私の手元をみつめ

納得と質問をたくさん。

やっぱり、アメリカは、キルトの歴史、人口が、深く、

何でもない、日常化した物が、バックには、厚い知恵を持ち、生まれてくるのでしょう。

そして、体に負担をかけず、最良の材料で（値段ではなく）長ーい人生を楽しめるように伝わってきたのだと、思います。

傲るなかれ、「歴史」

傲るなられ、「長寿者」