馬の目。ほんまもん
「馬の目」と呼ばれる器。
これは、古いもの。
筆さばきに、勢いが、あります。
「馬の目」が、好きで、一時期、集めていました。
以下のは、新しい作品です。
こちらは、益子の「馬の目」
私は、器も好きで、多分、全国の
窯元は、大小殆ど行きました。
そして、手にして、買い求め、使ってみました。
器は、使わないと判らないものです。
いわゆる「ほんまもん」と呼ばれるものは、器以外のものでも、人の手を通り
納得を得られ、選ばれ、伝え続けられて来たものだと、思います。
様々な、器を、持ってみて、今、私の好みは、京焼と九谷焼き。
この2つは、歴史と共に、器を育てる背景が、しっかりしていたように思います。
加賀百万石と、都人。
厳しい使い手の「目」が、ありました。
キルトもしかり。
アメリカで、百年、人々に「使い続けられ」「ほんまもん」に、なっていったのでしょう。
私は、古いものが、好き。
その筆頭が、仏像かな?
千年の年を、人々に支えられてきた、支持されてきた仏像は。
また、会いに行きたいな。
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