グレタの手染め布
「Red-green」のキルトを、作ろうと「Mexicanrose」か「Cotton.ball」か迷いました。ビー・メンバーに相談すると、「両方」と。
彼女達の答は、いつもそう。
何かに迷い、どっちにしょうと、相談すると、決まって「迷った時は、両方してみる」
私は、「Mexicanrose」を作りました。
グレタの手染め布を使って。
「NorthCalorina-Lily」も、グルタの布を使いました。そして、日本の絣。
ある日、二人で、お寿司を食べに行き「私達が、食べた事のないお寿司が、食べたい」と言うグルタに納豆巻きを勧めました。「これは、無理」と。二人で、大笑いしました。
そんな時、彼女が「貴女は、私の布が、好きみたいだから、貴女の欲しい布は、みんな上げる。それでArmish-quiltを作って、キルトショーに出してくれない?
キルトは!貴女のものよ。ただ、コメントに、グルタの布を使いました。って書いて欲しいの」
私は、断りました。
キルト作りは、何からも自由てありたいから。「MATCH-A-PATCH」のメンバーは、常々
「私は、賞をとるために、作らない。お金の為に、作らない。誰かに頼まれて、作らない(誰かの為には作りますよ)」
人は、様々なしばりの中で、生きていかなければなりません。
その縛りから、自由になれる小さな場所が、あることは、本当に幸せな事です。
グレタの布は、魅力的です。
でも、ビー・ミーティングの場所で、彼女が、売ろうとすると、ビー・キーパーが「このミーティング内では、お金が、動く事は、許されません」と、キッパリ言います。
そんな小さな様々なルールに守られ、純粋にキルト作りが出来た時間は、私にとって、大切な、大切な「我が人生」です。
感謝。
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