kobutayabutaのブログ

アメリカで、ギルド、ビーに10年参加。

シークレット・パル

「MATCH-A-PATCH」には、年間を通して様々なプロジェクトが、ありました。

その1つが「シークレット・パル」

これは、年始に、やっぱり、くじ引きで、仲間のひとりの名前を引きます。

それは、秘密厳守で、その相手を年間、三回以上、喜ばせるのです。例えば、誕生日プレゼント、キルト完成祝い、何にもないけど…と。

そして、最後は、クリスマスパーティーの折りに、発表して、プレゼントを、渡すのです。

相手の情報を得るために、年始には、個人情報公開プリントが、配られます(今なら、問題になるかしら?)

だから、私達はビーメンバーの事は、家族より、知っていると、お互いに、思っています😃

話は、外れますが、「キルトとお茶と殺人と」というミステリーが、ありますが、私達は、そんな感じでした。

殺人は、勿論、しませんでしたが。


ハウスのキルトは、私のシークレット・パルだったダイアンから、プレゼントされた、ハウスブロックで、私が、キルトにしたもの。

「傘のべティ」は、同じくメアリー・メイヤーからの、パターンと水玉模様をプレゼントされ、私が、制作。


こういう、楽しみながらの、様々なプロジェクトで、私達は、影響を与えながら、学んでいたのだと思いました。

ちなみに、テキサスのギルドメンバー500人のうち、私の知る限り、日本人は、私を含め二人。カラードは、一人。男性が、何人かいました。

MATCH-A-PATCH ビー。



「MATCH-A-PATCH」の仲良し三人組。アン・ロング。メアリーメイヤー。

そして、私。

居残りをして、三人で、お喋りをしたものです。


ジェーンのお皿。

黄色は、フランス。

小さいのは、メキシコ

どちらも、ジェーンの住んだ土地。

レッド・ワーク。ブルー・ワーク


テネシーから、一度帰国した後、三度目の渡米になりました。

今回は、テキサス。

私は、直ぐにキルティングギルド、ビーを探し、参加しまさした。

テキサスのギルドメンバーは、約500人。ビーは、100を越えていました。

年会費(当時、12/15ドル)を払い、ギルドのメンバーになると、どこのビーにも、ビー・キーパーと呼ばれる責任者の許可を経て、賛意が、得られれば、無料参加出来ます。

私は、町の南と北のそれぞれのライブラリーで、週に一度開かれていたビー、二ヶ所に参加しました。

最大15名参加という規定が、ありましたので、メンバーは、10-15名。

私とほぼ同時期に参加したのが、メアリーメイヤー。

彼女の話は、いずれしますが、今日は、ビーの活動について。

二つの内南のビー「マッチ・ア・パッチ」は、古いビーで、オリジナルのメンバーが、二人いましたし、昔からの、ビーの姿が残っていました。

北のビー「ピースメーカー」は、新しい産業が、もたらした新しい住宅地にあり、若いメンバー、新しい図書館で、新鮮でした。

「マッチ…」の方では、一年を通して様々なプロジェクトが、組み込まれ、その1つが「マンスリープロジェクト」

年始に、くじ引きをして、それぞれが、自分の「特別な月」が、与えられます。

例えば、私が、一月を、くじで、引けば、一月は、メンバー全ての人が、私のキルト作りのお手伝いを、するのです。それは、一個のブロック作り位のものですが。


何度も手伝ってもらいましたが、このレッド・ワークもその1つ。

みんなのブロックで、出来ています。

レッド・ワーク、左足中程の太陽のブロックは、ジェーンが、途中までして、亡くなりました、月の方は、完成していましたが。

ブルー・ワークの方は、ジェーンの持っていた州の花の、型紙から私が刺繍をし、手染めをしていたグレタのブルーの布で、仕上げました。

写真が、悪く、判りずらいのですが、また、いつか、取り直しましょう。