kobutayabutaのブログ

アメリカで、ギルド、ビーに10年参加。

生きる、聞く力

チェコスロバキアのカレル橋

実際には、こんな風景はない。

名所を組み合わせた

一枚の絵

プラハで、買った。


テレビ。

この春、18歳で宮大工の会社に就職した若い3人。

寮生活をしながら、

8〜10人(寮生)の三食を交代で賄う。

勿論、仕事もする。


夜、3人で道具の、刃物を黙々と研ぐ。自主的に。

質問

「そんなに忙しくして、他の同世代の人が、羨ましいと思わない?」

「最初は、思った事もあった。だけど、僕らは、人と違った事をしているし、毎日、すごく楽しいから、人の事は思わなくなった」

みんな良い顔をしていた。


もう一つテレビから

ある産科医師、病院長でもある人の話

「産婦人科は子供を産むのを助けるだけのものではない。

生まれる前も、産まれた後も親子共に幸せであるよう、考えないとね。」

そして、妊活は勿論、経済的困難な人には、無料検診、出産も扱い(寄付)

出産後は、

孤立しやすい「母親教室」

それが、進んで「父子教室」

その中で、母親同士、父親同士も仲良くなり、

また、第二子、3子を望む人が、増えているとか。

この町の、5人に一人が彼の病院で、産まれているとか。


政治家さん

彼の話も、聞いてみて。



娘が

「おかあさんは、物知りね。何でも知っている」

「あら、年の功よ。

貴女も私の年になったら、これくらいの事は、知っていると思うわ」

若者よ

年長者を、侮るなかれ。

どんな年長者も、

生きて来た分の

知識と見識をもっている。

耳を傾けなさい。

本当の「聞く力」を持ちなさい。

そして、

深い人生を

味わいなさい。

人生は、結構、楽しいものよ。


仲間の一人の口癖は

「私、死んでる暇がないわ」


生きるのを、軽く考えないで。

簡単に、死なないで。

簡単に、切れないで。

やっと、みんなに祝福されて

生まれて来たんだから。


こんな感じに、出来ました。

後、一歩。


良い週末(3連休?)を。