kobutayabutaのブログ

アメリカで、ギルド、ビーに10年参加。

読書も好き

私は、読書好き。

小学生の頃、父が、出張に行く機会があると、「お土産は、何が良い?」と。

姉妹や母は、その度に品物が、変わったけれど、私は、きまっていつも「本」


中学校になると、姉や母の手元にある本も、読んだ。

手当たり次第、読んだ。

父は、母に「まこの手の届く所に恋愛小説など、置いておくな」と、言ったとか。


物書きになりたいと、思った事も。

宇野千代さんが、

「物書きは、才能ではない。毎日、例え一時間でも、原稿用紙に向い文章を書き続ければ、10年で物書きになれる」

20歳の私は、単純に、従った。

でも、一週間も続かなかった。

つまり、才能が、無かったと悟った。


そして、高校の同級生に会い、

彼が、高校図書館の殆どの本を読破したと、聞いた時。

そして「何だ。貴女は、活字を読むのが、好きなんだ。薄っぺらな読み方だね」と言われた時。

物書きになる事は、100パーセント無いと、悟った。

やっぱり、才能は、必要だと、悟った。


でも、今でも読書は、好き。

ただ、キルト作りに魅せられ

こちらは、飽きず、毎日、毎日

続けられるし、何より楽しい。

そこで、「目」の使用時間を、キルトに費やすため、

読書は、避けている。ここ何年か。



そんな私が、久しぶりに読書

「おらおらでひとりいぐも」

出版時から、気になっていましたが、やっと。

面白かった。

この分なら、今年、もう一冊

浅田次郎さんが、読めるかな?