kobutayabutaのブログ

アメリカで、ギルド、ビーに10年参加。

久しぶりに。

赤い部分は

こんなキルティングに

久しぶりに、

直線でないキルティング(ボーダー以外で)


こんなラインを、縫っていると、

バレーダンサーだった

バーバラ・カールソンを、思い出す。

彼女は、ニューヨークで、ダンサーとして成功した後

テキサスで、バレーコンダクターとしてテキサス・バレーのリーダーになりました。


センス抜群でした。

そんな彼女は、あんまり直線のキルティングは、しない。

型紙も、殆ど作らない。

「ふ〜ん、ふ〜ん、ふん」と、ハミングしながら、フリーハンドで

何かしら、鉛筆で、書いてキルティング。

進んでいくと、ちょっと遠目に見て

「あら、ここが、ちょっと寂しいかな?」と、花だったり、模様だったりを

書き足し、キルティング。


本当に、楽しそうでしたね。


久しぶりに、

直線以外のキルティングをしながら

バーバラの事を、思い出しました。


以前に、書きましたが

彼女の家は

私の一番好きな家。



キルティングは、

大小問わず、

繋いだすべての布の上を、

針目が、通れば

OKなのです。

ただ、針目を、沢山通せば、通す程、

確実に、美しくなります。