kobutayabutaのブログ

アメリカで、ギルド、ビーに10年参加。

Monkey-Wrench

「工具、モンキーレンチ」

夏用のキルトで、色も涼しげに、キルト芯も薄くしました。

赤い花のプリントは、メアリー-メイアーが、故郷のカンザスから、持ち帰りプレゼントしてくれた、フィードサックです。

古くなったキルトは、「良いとこ取り」をして、縫いぐるみなどに、再生されます。

カントリーフェアなどで、沢山売られていて、私も、何個か買いました。

上の写真は、牛と豚とハート。

豚は、キルティングではなく、タフトになっていますが、作者の布使い、キルティングなどが、判ります。


もっと傷んでしまったキルトは、こんなふうにハートなど、様々な形にカットされ、オーナメントや、ブローチになります。

その際は、シュガーウォーターと呼ばれる、砂糖:水、2対1にして、良く溶かし、ハートを充分浸し、よく乾かします。

そうすると、板の様に、固くなります。

クリスマスオーナメントの、レース編みのエンジェルや星なども、砂糖水に漬けますよ。

冗談に「甘いから、お腹の空いた時、おやつになる」と、教えてくれた人は、言いました。😋