冬の晴れ日
宿から、最寄り駅まで
送っていただいた運転手さん
「実は、僕、山の手線内の都民でした。
2年前に、ここに移住してきました。」
「ご実家か、ご親類がいらしたのですか?」
「いえ、全く縁のない土地です。東京から出たいと、色々探してここに来ました。ここには、人間の暮らしがあります。人間の繋がりがあります」
ニコニコ、お話になります。
「就学時のお子さんはいらっしゃらなかったのですか?」
「子供は、みんな独立しました。でも孫息子が、高校をこちらで受験して、一人、私達と同居しています。2年生になりましたが、将来は、こちらで農業をすると言っています」
幸多からん事を祈りました。
旅の楽しみの一つです。
知らない人の人生を、少し分けて頂ける事……。
お給仕頂いたヨウコさんは、
山口県から、こちらに来て何十年。
土地言葉の可愛らしい方でした。
突然
「写真を撮らせて下さい」て言われ
お断りしたのですが、散歩に出る玄関で捕まってしまい、写真を撮られました。
前回の湯村温泉でも、そうでしたが、
高齢の私達が、二人で、旅を楽しんでいるのが、写真を撮られる事になるのかも知れません。
元気で、楽しんで生きたいと
思っています。
新聞から
その土地の魅力って
何なんでしょうね。
夕ご飯
まだ、空腹感がなく(二日酔いのように)
久しぶりの玄米にカレーです。
![](http://public.muragon.com/aa02ksr5/m6e6ww3d.jpg)
![](http://public.muragon.com/aa02ksr5/7aad5zsd.jpg)
![](http://public.muragon.com/aa02ksr5/5wlkvr5f.jpg)
![](http://public.muragon.com/aa02ksr5/e6frcaqy.jpg)
![](http://public.muragon.com/aa02ksr5/w4fc3ujq.jpg)
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。